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ロリポップ!同士でのワードプレス引っ越し手順【最短時間&安全な方法】

unnei-data-ikou-eye001-c サイト運営

この記事は、ロリポップサーバーを複数アカウント持っていて
Aアカウント→Bアカウントへ
ワードプレスを同じドメイン名で移行する手順です。

ロリポップサーバー内で、同じドメイン同士でのワードプレスの引っ越し手順です

同じドメイン名で

  1. ベーシックプランやハイスピードプランを複数アカウント持っていて、違うアカウント同士でWordPressを移動したい
  2. ライトプランのWordPressをベーシックプランへ引っ越ししたい
    (他プランのWordPressを他プランへの引っ越し)

この記事の内容

  • ロリポップサーバー同士にて、同じドメイン名で『WordPressを引っ越し』する手順

ロリポップサーバーを『別プラン又は同プラン』で別アカウントを複数契約し、複数のワードプレスを作成している方が、同アカウントにまとめたい、移動させたい場合の手順

今回は、ワードプレスのサイトを「ロリポップサーバーからロリポップサーバー」へ移行する手順をご紹介します。

重要

同じドメイン名でワードプレスを引っ越しさせる手順です^^

別会社サーバーへの引っ越しや、違うドメイン名にして引っ越す場合は、簡単引っ越しツールで簡単にできるので、そちらを利用してくださいね!

実際にWordPressのデータを移行して成功した手順を、タイムロスが最小限になるよう効率よく手順を再編成しました。ドメインの切り替え移行の処理時間(サイトにアクセスできなくなる時間)は1時間弱。最大でも2時間と明記されています。

当記事は『実際にWordPressの引っ越しを実施』し、問題がないことを確認しています。

この記事の執筆当時は、ロリポップ!「スタンダードプラン」のサイト(ドメイン:bbb.net)を、「ハイスピードプラン」のサーバーへ(ドメイン:bbb.net)で引っ越しする手順を紹介しています。

同じドメインでの引っ越しなので、『ロリポップ!wordpress簡単引っ越し』の利用ができない時の手順です。

現在ロリポップサーバーは「スタンダードプラン」と「ハイスピードプラン」が統合されて『ベーシックプラン』となっています。

その『ベーシックプラン』を2つ契約(別アカウント)して作ったWordPressを同じアカウント内に引っ越した手順も、当記事の手順で出来ました。
(片方のベーシックプランを解約するための引っ越し)

その他のプラン間でも、この手順と同様に行えると思います。

ロリポップ!の中(ロリポップ同士)では、同じドメイン名を設定出来ないので、『wordpress簡単引っ越し』では移行できないそうですっ!
(違うドメインにする場合は「wordpress簡単引っ越しツール」でOK!)

所要時間

半日から〜1日

この記事の信頼性

元システムエンジニアが実際に試した(体験した)内容を記述し、重要な部分を含めて解説しています!

当サイトの運営環境

ロリポップレンタルサーバー

ロリポップサーバー間でのワードプレス引っ越し手順

 データ移行の手順

手順が重要です!

手順

作業カテゴリー

作業内容

1パソコンの設定FTPソフトのダウンロード

隠しファイルの表示

2

移行元サーバー

ロリポップ(スタンダードプラン)

ワードプレスの更新

ワードプレスのバックアップ

ワードプレスのDB最適化

メールのバックアップ

プラグイン削除

ワードプレスのバックアップ
(※ 最終バックアップ)

3

移行先サーバー

ロリポップ(ハイスピードプラン)

契約

DB新規作成

DBインポート

ワードプレスのファイルインポート

4

移行元サーバー

ロリポップ(スタンダードプラン)

独自ドメインの解除
5

移行先サーバー

ロリポップ(ハイスピードプラン)

独自ドメインの設定

SSL設定

メールアドレス設定

システム上のドメインの切り換え(最大2時間)

実際にやってみたら約40分でサイトが表示されました。

6サイト表示の確認

全ページの表示確認

エラーの対処

最終確認

プラグイン関連の確認

バックアップ

ロリポップ サーバーイメージ図

1.-パソコンの設定

1-1.FTPソフトのダウンロード

使用中のパソコンにFTPソフトが入っているか確認します。

入ってなければダウンロードしてインストールしましょう。

当記事では『Cyberduck』を利用しています。

1-2.隠しファイルの表示

Finderやエクスプローラで、隠しファイルの表示設定をしておきます。

  • Windows
    タスクバーの検索ボックスに『フォルダー』と入力し、検索結果から【全てのファイルとフォルダーを表示】を選択。
    【詳細設定】→【隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する】を選択→【OK】を選択。
  • Mac
    Finderを表示させて、【shift】+【command】+【.】を同時に押下。
    再度、【shift】+【command】+【.】で非表示に戻る。
    (Finderを閉じると非表示に戻る)

2.-移行元サーバーでの作業【スタンダードプラン】

元の古いプランでの作業です。

2-1.WordPress内の確認

ワードプレスやプラグイン、テーマなど最新版にアップデートしておきましょう!

2-2.データベースとファイルのバックアップ

データベースのバックアップは、ロリポップ!サイト内から起動できる『phpMyAdmin』でもOKですが、データベースもファイルも一気にバックアップできる【BackWPup】プラグインを利用すると超便利です!

『phpMyAdmin』でのバックアップ方法はこちら

【簡単なのでおススメなバックアップ方法】

【BackWPup】プラグインで『データベースとファイル』を一度にバックアップする手順はコチラの記事で解説しています。

動画解説もあります!

2-3.データベースの最適化

ワードプレスのメディアライブラリで使用していない素材(写真やイラストなど)は削除しておきましょう。

最適化は、『WP-Optimize – Clean, Compress, Cache』プラグインを使用すると便利です。

InnoDBテーブルを最適化する場合は『Optimize Database after Deleting Revisions』が良さそうです。当サイトで現在使用しています。

分からなければこの手順をスキップしても問題ありません。

2-4.一部プラグインの削除

キャッシュ系やセキュリティ系のプラグインを削除(または停止)します。

※利用していれば。

2-5.データベースとファイルのバックアップ

最適化後に再度バックアップを実施します。

これがデータ移行前の最終バックアップです。

バックアップでエラーが出る場合

『BackWPup』プラグインでのバックアップ時、「書き込みエラー」が出る場合は、WAFを解除してみてください。

『WAF』の設定方法はコチラの記事で解説しています。

動画解説もあります。

2-6.バックアップファイルをPCへダウンロード

『BackWPup』プラグインでバックアップしたファイルは、サーバー内のフォルダーに保存されているのでパソコンへダウンロードします。

PCへ保存するもの

  • データベース
  • ファイル類

「.htaccess」ファイルもダウンロードされているか確認する。

パソコンにダウンロードした場合のファイル名は、「htaccess」となっています。
※パソコンでは、ファイル名の先頭に「.」は付けられない為です。

『BackWPup』プラグインでバックアップしたファイルは、XXX.tar.grという圧縮ファイルになっているので、展開して確認しましょう。

ブラウザでダウンロードが失敗する場合は、ブラウザを変えてみるか、FTPソフトで行う。

FTPソフトでダウンロードするのが確実です。

【実際にやってみた時】
Google Chromeではダウンロード出来ませんでした。
(ネットワークエラーとなり、途中停止)
バックアップするデータ量によってエラーになる場合があるようです。

(※)メールアドレスを作成している場合

メールのパックアップ

ロリポップサーバーでメールアドレスを作成している場合は、ご利用中のメーラーなどでメールをバックアップしておきます。

特に、IMAPを使用している時は一度POPにして、メーラーに保存してからバックアップしましょう!

3.-移行先サーバーでの作業【ハイスピードプラン】

新しいプラン側(移行先)での作業です。

3-1.レンタルサーバーを契約

ロリポップサーバーを契約します。

3-2.データベースの新規作成

データベースを新規作成します。

ロリポップ!サーバーのデータベース新規作成手順はコチラの記事で解説しています。

動画解説もあります。

3-3.phpMyAdminでデータベースのインポート

インポートするDBファイルは『BackWPup』や『phpMyAdmin』でバックアップしたものでOK。

バックアップしたデータベースを新規データベースにインポートする手順

新規データベースへインポートする手順はコチラの動画で解説しています。

エラーになる場合

左のDB名を選択してからインポートします。

『BackWPup』でバックアップしたファイルは、『ファイル名.tar.gz』となっているので、展開して『XXX.sql.gz』というファイルを選択してインポートします。

3-4.「ロリポップ!FTP」でフォルダ作成

「ロリポップ!FTP」を開き、ルートの直下にフォルダを作成します。

これは、バックアップ(コピー)したファイルをこのフォルダに格納する為です。

この後の【5.-】で設定する『独自ドメインの設定』による直下に指定する「公開(アップロード)フォルダ」と同名で作成しないといけません。

3-5.FTPソフトでファイルアップロード

上記で作成したフォルダーに『バックアップしたファイル』をアップロードします。

ファイルのアップロード方法

バックアップしたファイルをアップロードする手順はコチラの動画で解説しています。

接続できない場合

  • ロリポップの『セキュリティ』→『FTPアクセス制限』にて接続元IPアドレスを設定。
  • パスワードの確認
  • パッシブモードになっているか確認。

3-6.wp-config.phpファイルの編集

wp-config.phpファイル内のデータベース情報を書き換えます。

上記【3-5.】でアップロードしたファイル「wp-config.php」を編集します。

「wp-config.php」の書き換え手順はコチラの動画で解説しています。

ここまできたら、あとはドメインの切り換えです。
あと少し頑張りましょう!

4.-移行元サーバーでの作業【スタンダードプラン】

元の古いプランに戻って作業します。

4-1.独自ドメインの解除

いよいよ大詰めです!

移行元サーバーの独自ドメインを解除します。

ドメイン解除後は、サイトにアクセス出来なくなります!

ドメイン解除の手順はコチラの記事で解説しています。

動画解説もあります。

5.-移行先サーバーでの作業【ハイスピードプラン】

新しいプラン側での作業です。

5-1.独自ドメインの設定

移行先の新しいサーバーに、ドメインを設定します。

同時にSSL設定も済ませましょう。

ドメインの設定、SSL化の方法はコチラの記事で解説しています。

動画解説もあります。

ドメインの設定方法はこちら

TK webWORKS |
/lolipop-domain-set/

5-2.SSL化の設定

ドメインの設定が完了したら、SSL化の設定もサクッと済ませましょう!

上記【5-1.】で解説しています。

5-3.メールアドレスの再設定

メールアドレスを設定します。

メールアドレスを設定していない、または設定しない場合は【不要です】

6.-サイト表示の確認

約1時間後、サイトが表示されます。(最大2時間後)

【実際にやってみた時】
約40分後にサイトが表示されました!

最新情報

2023年7月23日にベーシックプラン(元ハイスピードプラン)の2つのアカウント間でワードプレスの引っ越しをやってみたら、10分以内にサイトが表示されました。

6-1.全ページの表示確認

全てのページが問題なく表示されるか確認します。

サイトが表示されない場合

・SSL設定の確認

・移行元ファイルがしっかりとアップロードされているか確認します。

FTPソフトでアップロードした時に、履歴を確認し「未完了」や「失敗」となっていた場合は、再度アップロードする。

再度アップロードした場合は『3-6.wp-config.phpファイルの編集』を再度実施します。

404エラーになる場合

WordPressのパーマリンクを再設定する。

WordPressのメニュー
→設定
→パーマリンクを選択し直して『変更を保存』押下

6-2.『301』リダイレクトの確認

必要な場合

6-3.メールの送受信確認

メールアドレスを設定している場合

IMAP設定にしていた場合は、IMAPに戻します。

7.【最終確認】

ここから最終確認です。

7-1.移行元サーバーでの作業【スタンダードプラン】

元の古いプランでの確認作業です。

不具合が起きた場合の「障害切り分け」として、下記の順番で確認します。

  1. index.phpをリネームしてサイトが表示されるか確認します。
    (例)bk_index.phpなどへファイル名を変更する。
  2. wp-config.phpをリネームしてサイトが表示されるかを確認します。
    (例)bk_wp-config.phpなどへファイル名を変更

【注意事項】
移行元のファイル名をリネームして確認します。
間違えないように!!

サイトが表示されなくなったら移行元サーバーを参照しているという事です。なので、移行先サーバー[wp-conwp-php]ファイルのデータベース情報を正確に書き換えたか、確認しましょう。

サイトが表示されなくなったら移行元サーバーのファイルを参照しているという事です。
なので、移行先サーバーでwp-config.php内のデータベース情報を正確に書き換えたか?を確認して下さい。

データベースの書き換え手順

ここまで、表示に問題なければ移行完了です!!

あとは微調整をしていきましょう。

7-2.移行先サーバーでの作業【ハイスピードプラン】

新しいプランでの作業です。

7-2-1.プラグイン関連の確認

移行前に削除したものや消えているものが無いかを確認します。

※この際なので、不要なプラグインは入れないようにしましょう。

【実際にやってみた時】
引っ越し後『BackWPup』プラグインが消えていたので再インストールしました。

7-2-2.『BackWPup』プラグインでバックアップ

ここまで異常なければ、バックアップします。

『BackWPup』プラグインでのバックアップ方法

【最後に】

ここまで読んで頂きありがとうございました!

この作業をすると、レンタルサーバーの仕組みがなんとなく理解できるようになりますので、サイトが表示されなくなった!等の「障害」が起きた場合にあわてなくなりますね^^

読んだだけでもイメージがつかめるのではないでしょうか。

ロリポップ!間でワードプレスを引っ越しする際に、この手順がお役に立てれば幸いです。

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